« 2007年7月 | トップページ | 2007年9月 »

2007年8月25日 (土)

美しいもの。

07824_23














コモンカーペットの檸檬ちゃん脱皮完了。
ジャングルほどの黄の派手さはないものの、コモンのマットな色調は美しい。
いつも尻尾の先の皮が残ってしまうんですが、今回は綺麗に脱げました。
久々の超完品抜け殻なので、保存しておこうと思います。
成長の記録ってやつです。

07824_27














この大きさまではあっという間だったんですが、ここから先がなかなか;
かっこいいパイソン面希望なんですが、所詮まだ生まれて3年にも満たない娘。
まだまだあどけない顔をしています。

……ヒヨコでどこまで大きくできるのか。
鳥系餌はマウス・ラットと違ってサイズバリエーションが少ないですからねぇ;
ラットに餌付けば万々歳なんですが、これがなかなか。
鳥に餌付いているというよりも、明らかに鳥が好きだからそれしか食わないんですよね。
チェーンでマウスに食いついても、ペってしますから。
生意気な……!

| | コメント (5) | トラックバック (0)

夏を諦めない。

気付けば8月も下旬。
暑さは瞬く間に遠ざかり、夜には涼しい風が吹く。
北海道の短い夏が終わろうとしています。


……が!
終わろうとしています、で終わらせちゃう私じゃないよ!(爆)



走り去ろうとする夏に追い縋るが如く。
今日も今日とて外灯廻りでありますっ★

車も車検から戻って綺麗になったことだし。
また欲望野外アイテムをどっさり積んで、
ヨツボシホソバにまみれに行きますかってな具合ですよ。
気温が低かろうが、月が出ていようが、モスラハントな欲望には勝てません。
愛と気合で悪条件でもモスラに会える!!!……と思う。(笑)

とか何とか言いながら、最初はお決まりセイ○マート。


……あんまり蛾いない;;


いつも無駄にいるコガネ系の甲虫すらいない閑散としたセイ○マート。
(というか、蟲屋的に閑散としたセイ○マート)
たまに極小蛾が殺虫灯でバチコンされている音だけが悲しい。

……が!!!
(「しかし、」という意味で決して「蛾!」というギャクではない・爆)


私はしっかりと見つけましたよ。
その地味な背中を。
どっかで見たことのあるその背中を!!!

一度翅を広げれば蝶の如く。
地味な前翅の下に美しさを隠したその名はシタバ!

もちろん即GET★
シタバは生意気にも刺激するとブンブン飛び回る系の蛾なので、
写真は撮れませんでした、スミマセン;
(翅広げた写真撮りたいのに、刺激するとすぐ飛ぶので難しい;)

幸先いいじゃん♪ってことで、次は道路沿いの駐車場の外灯へ。

07824_11














お馴染みオオアヤシャクに出会う。(↑)
(ちなみに葉の下にいるオレンジ色は何かの毛虫・笑)

あんなに毎晩お祭り騒ぎだったヨツボシホソバもさすがに御終いモード。
シャクガ系、ヒトリガ系も最盛期を過ぎたっぽい。
もちろんスズメガなんてとっくに幕を下ろしちゃっています、寂しいことに;;

彼らに代わって現れ始めたのが、先ほどのシタバ系。
お祭り!とまではいかないまでも、外灯の下には必ずいます。
蛾で見る季節の移り変わりも、また面白し。
蛾と一言で言っても、時期によってこんなにも出現数が変わるものなんですね。

今年の蛾メニューとしては……、

ハネナガ、ウチスズメが来て、その後にエゾシモフリ、ベニ、ウンモンスズメ。
エゾシモフリ最盛期前がオオミズアオは最盛期だった気がします。
(たぶん私があたったのはオオミズアオ2回目の発生期)
ヒトリガはアカハラ、カノコガ、シロヒトリの順番だったかな。
シロヒトリの時期にドクガ系のノンネマイマイをよく見たような……。
ちょうどその時期にアオシャク、オオアヤシャクが出ていた気がしますね。

……とか、記憶と図鑑を頼りに書き綴ってみたりして。
要は私は夏の蛾しか採れてないってことなんですよ!
次はちゃんと発生時期を狙って、色々見たいと思います。
目標は春のイボタガ、今年逃した夏のヒトリガ、ジョウザンヒトリですな!!!


あ、ちなみに蛾展翅第1段、乾燥が終了しました。

07824_2














ベニスズメ(↑)

07824_3














ウンモンスズメ(↑)
……触覚を整えるのヘマってヘニャ触覚に;;
まだ捕獲も下手だったので、背中ハゲハゲやし。

07824_4














ヨツカレハ♀(↑)
私的美しい触角の角度。
マツカレハにも実は憧れてます。


まだ冷凍庫には蝶と蛾がたんまり★
あぁ、それを展翅できる幸せ。(笑)
一押しはカラスアゲハとエビガラスズメ、ベニシタバ。
展翅して分からないのを同定するのもまた楽し。


……って、その前に仕事片付けなくちゃな;
頭煮詰まっちゃったときこそ、蛾を採ってリフレッシュ。
趣味って偉大だ。

| | コメント (4) | トラックバック (0)

2007年8月19日 (日)

愛すべき変態。

大学時代に所属していたサークルが北海道で合宿。
お休みを利用して然別まで顔を出してきました!

0781718_46














↑一言で言うと、こんな感じ。(爆)
いや、これは蟲班ですが。
Going my way、欲望に正直、楽しむ心は人一倍★

0781718_71














↑で、バッタヲタクにしてもやけに多いなぁと思いきや、一部はこうなる。(爆)

蟲屋の3分間クッキング♪
今日のデザートは昆虫の雑多煮です★☆★

これはツボでした。
大爆笑でした。

しかも驚くなかれ。
漏れなくシリアゲムシ、セセリ、ガガンボ、トンボ入りですからっ!

いやぁ、人生初めてトンボを食いましたね。
(シリアゲ、セセリ、ガガンボは倍率高くて私は食べてません)
何かもう体細すぎて醤油の味しかしない。
羽根が香ばしかったですな。(爆)

……何かもう流石というしかありません。
馬鹿と変態は楽しいですよ、最高です。
もう2日間笑いが止まりませんでした。

あまりに行動や言動が予想外過ぎて!!!

もちろん、私も類友ですから。(笑)
ちゅーちゅー言いながら、ナイトドライブ&外灯廻り。
しかし、どこもホソバのお祭り。
スズメガのピークは終わったくさい……ががーん;

それでも、エビガラスズメとベニシタバをGETしました。
(ベニシタバは半ば横取りですがw)

外灯あるたび団体行動が乱れる様子にも笑った。
温泉帰りにも外灯があれば群れる人々。
いつの間にか撮影会になってるし。
まぁ、団体行動なんて綺麗事であってないようなもんですよ。
うちらだって、そうだったもん。(爆)

0781718_50














そんな人々ですが、純粋に変態なだけなんですね。
やっぱりヲタクは色々詳しいし、とってもキラキラとした瞳で話をしてくれるので、
目から鱗な知識は多かったです。
あぁ本当に好きなんだなぁ、と私も感じるからこそ様々な生き物を好きになれるんです。
色んなヲタクに関ると、この世界に愛せないものなんてない気さえしてきます。
たくさんの目があることで、見れる生き物の幅も大きくなるわけです。
(ちなみに↑の写真はエゾマイマイカブリ)

0781718_53














↑センチコガネ

0781718_29














↑サッポロフキバッタ

0781718_40














↑オオチャバネセセリ(?)

同定も早い早い。
初心者だと同定ポイントも分からず図鑑をひくのも一苦労。
でも、見るべき場所を教えてもらえるのが凄く私としては良かった!
知識の引き出しも増えました。
(……が、一般人が好む生き物の引き出しはあまり増えない・爆)

0781718_44














↑ヒロオビトンボエダシャク

0781718_66














↑シロヒトリ

写真はどうしても目につき易い蟲ばかりですが。
元哺乳班として、哺乳類も見ましたよ。
……まぁ、キツネやシカは既に毎度のことですが;
今回はなんとナキウサギが!!!
いやぁ、ご当地ものが見れるとは何たる幸運。
写真も撮れたんですが、アナログ一眼で撮影したのでブログにはまだ載せられず。

鳥はエゾライチョウが見られたらしいんですが、私は見られず;
たぶん鳥班についていけば種数増えたんでしょうが、私は元哺乳班。
時間がもっとあれば全部の班にくっついて行きたかったんですけどね。
(超迷惑先輩と化しますが・笑)

久々に変態&お馬鹿パワーを摂取しました。
楽しかったです、そして帰るときは寂しかったです;;
また機会作って遊びませう★
2日間、ありがとうございました!

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2007年8月12日 (日)

連続投稿の巻。

……連続投稿はいつものことですね。(爆)
カテゴリ別投稿を心がけております故。

07810_25














我が家の中で一番まだ写真が少ないので、撮影会。
瞬く間に大きく成長しそうなので、しっかり記録はとらねばなぁと。

黒と黄と。
艶やかに輝くその紫に、私は心を鷲掴みにされとります。(笑)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

道東ドライブ。

ちょっとドライブなつもりが。
気付けば半日ドライブに;

道は続くよどこまでも。
北海道での「ちょっとドライブ」は全然「ちょっと」になりません。
走っているといつの間にか遠くに来てしまっているというオチ。
道が真っ直ぐ過ぎる、信号なさ過ぎる、速度上がり過ぎる。
……油断していました;

07811_3














↑で、摩周湖に来てみた。(笑)

観光客がいっぱいいました。
曇りで霧でしたけど、そんな摩周湖もアリだと思います。
(アリというか、霧が出てるのがむしろ普通だけど)
山の冷えた匂いがけっこう好きです。

07811_4














摩周湖に来てまで蟲を探す私。(爆)
↑写真はヒメバチ、スレンダーで小さな体が可憐です。

今日はやけに蝶が飛んでおりました。
ミヤマカラスを目にしては指を咥えて見るしかない悲しい私。

07811_15














↑双湖台より。
お決まりで最初来た道を戻れず、大回りをして帰るハメに;
何か気付くとけっこう距離を来ていて、峠を戻るに戻れず。
でも、景色は楽しめたので良しとしませう。(苦笑)

北海道、迷いはしないんですが、間違った道でも距離を稼げてしまうのが怖い。
戻るのにも一苦労……というか面倒臭いので、もう直進大回り。(爆)

しっかし、凄いね、北海道。
自分が住んでるという実感がまるで湧きません。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

外灯はお葬式。

飛んで火に入る夏の蟲。

その恩恵にあやかっておいて何ですが。
毎晩、蟲のお葬式だなと、ふと思ったりするのです。

外灯で力尽きるというのもそうですが。
走る車のヘッドライトにさえ特攻、ご臨終。
車に道路に外灯に、死屍累々。
短い命を散らしているのだなぁ、と気付くのです。

07810_16














↑それでも、外灯の下はヨツボシホソバで今日も賑やか。
散る命に負けじと、交尾の嵐を巻き起こしています。(笑)

07810_10














↑昼の貴婦人が蝶ならば、夜の貴婦人は蛾。
ここぞとばかりに蜜に群がります。
昼と夜、巧みな住み分けを実感した瞬間です。

……と言いつつ、蝶も蛾も特に区別するもんでもないんですけどね!
でも、夜活動するグループの方が危機感足りない気がします。
触っても、つついても、まったく逃げやしないでやんの。(爆)
食に対する集中力が半端ねぇ!

07810t














↑何か大変なことになっちゃってるクワガタさん。
自動販売機の下に落ちていたんですが、色々くっついちゃってる。
一体、何があったんでしょうか?謎。

外灯の下で蛾を観察していたら、若い蟲屋の方に話しかけられました。
クワガタを採集している方だったんですが、ミヤマ2匹しか採れなかったそうです。
蛾も昨晩は芳しくなかったし、今晩はスズメガ一匹も採れなかったので、昆虫下火
具合が悲しいですね。
何?もう夏が終わっちゃうの!?みたいな。

しかし、やはりクワガタ大人気ですね。
私はそんな彼らの横で蛾をちまちま集めております。
わが道を行く!(爆)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年8月 9日 (木)

Japan Reptiles Show 2007!

……いや、行ってないけどね。(爆)

何か気付いたら始まってて、気付いたら終わっていた;
みんなが「ジャパンレプタイルズショー行ってきたぜ!」みたいな記事書いてるから、
悔しくなってタイトルだけ主張してみました。(迷惑)
検索してきた人、ごめんなさい。
私、行けてないです;;

まぁ、行けてももう何もお迎えできないですけどね。
空間キャパもそうだし、労力的キャパとしてもこれ以上は無理。
私が飼育の『質』を保てるここが限界ですよ。
(一緒に引っ越せる数もあるしな、生き物は一生ものだし)

しかし、飼えずともイベントはいいよなぁ。
類友たくさんだし、色んな個体見れるし、餌蟲たくさんだし。
いかにもペット市場爆発!という感じではあるけれど。(苦笑)

ということで、私は他の方のブログでも読んで今年は楽しみますよ。
あの雰囲気がいいよね、イベントは!


0769_3_2














ちなみに、我が家のウォーターパイソンは食っちゃ出し、食っちゃ出し。
ぐんぐんデカくなっております。
コモンもそうだったけど、この時期の成長っぷりは凄い。
目に見えて分かります、ホントに。

ピンクLから始まって、頑張ってホッパー。
ホッパーからアダルトMにランクアップ、次いでドキドキLLサイズ。
で、今は4weekラットを食ってます。
(他のヘビが残したのを試しにやったら食っちゃった;)

まぁ、アオダイショウだって4weekラット食いますからね。
胴の太さ的にもいけない大きさではないです。
このくらいのサイズアップはいけるでしょう。

ヘビ飼育し始めた頃は小さい餌を頻繁にやるビビリだったのに。(笑)
パイソンにはだんだん強気になってる自分がいますよ。
ラットにサイズアップして給餌頻度低くしたほうが楽だし、ナミヘビみたいに
頻繁に食うようなヘビでもないし。
積極的なサイズアップをはかっていきたいですね。
(給餌後の温度には気をつけんといかんですが)

| | コメント (3) | トラックバック (0)

2007年8月 6日 (月)

夜を行く。

欲望に酷く忠実。
いくら疲れていようとも、夜の蛾探しはやめられない。
特に気温が高く月がない日は車を駆らずにいられない。
日に日に変化していく季節は私を待っていてはくれないからね。

そんなわけで、昨晩も蛾採集へ。
最近、外灯で他の蟲屋を見かけるけど、蛾に見向きもしない。
きっと、甲虫目当てなのでしょう。
カッコイイもんね、甲虫!

では、まずお決まりセイコ○ートから。(笑)

Photo_3














いきなり甲虫、ノコギリカミキリ!(↑)

……実は写真撮ってるときはカミキリだと思わなかった;
あまりに巨大で、あまりにガッシリ。
そしてアホのような触覚の太さ。
何か巨大なコガネムシがおると思ってました。(爆)
で、帰って写真を同定してたらノコギリカミキリでした。

……こんだけ大きいとちょっと怖くないですか?
最初見たときはゲっと思ったけど、ゲっと思っても写真は撮るという好奇心。(笑)
そう振り返ってみると、人って面白いですね。
カミキリやクワガタは平気でも、何でゴキブリは皆ダメなのか、と。
紙一重の価値観で、皆は生き物を区別しているんだなぁ。
私は今、色々克服したいぞ!


お次は、駐車場の外灯にて。

0785_7














オオアヤシャク(↑)

最近の外灯はヨツボシホソバのお祭り。
黄色く埋め尽くされた灯の下、お目当ての蛾を探します。
それが、また面白い。

0785_5














エゾシモフリスズメ(↑)

先週とうって変わって、昨晩見たシモフリはこれ1頭。
あとウチスズメがおりましたが、これは触覚1本欠損でショック!
シモフリはもう1頭展翅したので、この子は観察しておしまいにしました。

シモフリとはいと美しき蛾ですね。
色は地味ながら複雑な翅の模様はまさに和。
派手にあらず、繊細な柄で美しさを表しているとはまさに私好み。
胸部の白さといい、もうツボに入りまくりでしょう。
心なしか顔も可愛いと思いませんか?
もう虜、スズメガの虜。


はい、次は最近期待薄の自動販売機。
先週はヨツボシノメイガとカノコガ祭りですが、
今週はこちらも主役交代でヨツボシホソバ祭り……もういい、ホソバは;

0785_9



















シロヒトリ(↑)

純白で美しい翅に鮮やかな紅紋も腹を持っています。
まぁ、いかにもヒトリガ科ですな。


最近、「札幌の昆虫」図鑑じゃ物足りない。
載ってない蛾がかなりいる。
昨晩採ったスズメガも載ってなかった……。
蜘蛛と蛾はもう専用図鑑を買うしかない気がしてきました。
ってか、買うぞ!

| | コメント (5) | トラックバック (0)

下手な標本

……数打ちゃ当たるか?

7月に採集した標本の乾燥終わりにけり。
初展翅だから、まぁ、こんなもんでしょう。
学生時代、所属サークルの蟲班に教えてもらった記憶とネットを頼りに展翅。
ちびっと翅破ったりなありがち失敗はありつつ、何とかそれっぽくしてみました。(笑)

Photo














サトキマダラヒカゲ(↑)
見かける頻度は高いが、忙しない蝶なので展翅して初めて同定できました。
サトかヤマかで迷っていたんですが、どうやらサトの方らしい。

Photo_2














エゾシロチョウ(↑)
7月中旬にはけっこういたが、7月下旬から見かけなくなりました。
尾が曲がってしまったけど、それはご愛嬌ということで勘弁;

現在は蛾を乾燥中です。
しかもまだ冷凍庫に展翅しきれてない蛾と蝶が……。
(圧倒的に蛾が多いけど・爆)
針と展翅台が展翅数に追いつかなかった;

標本写真を曝すのは酷く恥ずかしいですね。
素人感バリバリだと思いますが、練習中なのでスミマセン。
同定間違っていたら遠慮なく教えて下さい、これまた勉強中なので;

展翅や同定で力を貸してくれた蟲屋の友人たちに感謝を。

【おまけ】
07728_5














ジョウザンヒトリ(↑)

せっかく恥をしのんでセイコ○ートで採集したのに。
何と腹部を欠損、乾燥した内臓出ちゃってる個体でした;;
標本にできず、外にサヨウナラ。
悲し過ぎる……うぅ、神様、リベンジのチャンスを!!!

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2007年7月 | トップページ | 2007年9月 »