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2007年9月30日 (日)

狐の嫁入り?

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こちらは何だかお天気雨が多い気がする。
よって、虹が出ることも多い感じ。
周囲には何もなく、空気も澄んで気持ちいい。
雨上がりの陽に照らされた緑が美しい。

虹のたもとにまで辿り着けそうな気がしちゃう、そんな土曜日。

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秋空の下をテクテク歩いてみる。
途中で雨がしとしと降ったけど、実はけっこう雨は好き。
濡れるのもあんまり気にしない。
……でも、この時期の雨は冷たかった。(苦笑)

カラの混群に出会う。
ハシブトガラ、ゴジュウカラ。
ゴジュウカラは可愛いよね、凄く好き。
あの灰色がかった青は日本人の「和」の心だと思うのだよ。
(そればっか・爆)

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イブキヒメギスさんでしょうかね?(↑)
木道でバッタリ出会う。
蟲を撮るときゃ這い蹲ってが基本なので、一人で木道に這い蹲って接写。
後から人が歩いてきて少し恥ずかしかったが、あくまで「少し」
もう慣れました。(爆)

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ハネナガキリギリスさん?(↑)
この邪悪な面はキリギリスに違いない。(酷)

で、何をしているのかというと……。





木道の隙間に産卵しているわけです。
私が近づいても一生懸命に産卵に専念しているので、思わず応援。
しかし、この後に何度もこういう個体に遭遇することになり熱も冷める。(笑)

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帰り際に見に寄った牧草地で、何やら群ているのを発見。
どうせカラスやろ、と思って双眼鏡で見るとヒシクイでやんの。
ちょっとビックリした。

その後、謎の小型猛禽も見たが分からず;;
トビが飛んで逃がしちゃったのよ、小型猛禽を。


しかし、寒い季節になってきたわねぇ。
爬虫類も全てにヒーターセットしましたよ。
次は自分が冬を越すことを心配せねば……!

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2007年9月25日 (火)

人肉の味を覚えた!

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触れないトカゲと化したバルカンヘビガタトカゲです。(爆)


「強暴だ」というわけではなく。
言うとすれば「強欲だ」という感じです。

動くものは全て餌。
ピンセットも指も全部餌。
とりあえず動くものには噛み付いてみる。

……食い付かれるとマジ痛ぇ。
陸貝すら噛み砕くその口でガブリとやられてみなせぇ。
ペンチで摘まれたみたいですよ、マジで。
(しかも食いついて体ぐるんぐるんひねるしね、マジやめれ)

食欲が衰えなくて困るというのは贅沢な悩みですね。
やせ衰えて死ぬ種類も多い中、こいつは食い過ぎて死ぬ部類です、間違いなく。
餌のあげ過ぎには注意しませう。

どうでもいいけど、目つき悪いトカゲだよな。(今更)

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焦って展翅するもんじゃない。

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宝箱。
標本箱。
昆虫の棺。
これだけズラリと並ぶと非常に美しい。

……が。

よくよく見ると翅の上げ方が足らんかったりするのもチラホラ。
特に徹夜で展翅したものによく見受けられる。

……焦って展翅するもんじゃねぇ。(当り前)

触角落ちてたりするのも徹夜組だしね。
やっぱり時間かけても1つ1つ丁寧に展翅しなくちゃ;
展翅すると1ヶ月は乾燥だから、ついつい1度に多量の展翅をしようとしてしまう。
要は我慢が足りんのじゃ。

命を奪って作るものなんだから。
ちゃんと魂込めて展翅しなくちゃ。
カードゲームのカード集めとは違うんだからさ。

……精進します。
もっと綺麗に展翅したいよ。

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↑エゾベニシタバ
然別で採集したやつです。
もとい採集してもらったやつです。(笑)
ちゃんとラベルには「採集者:てふてふ」って書いたからね!!!

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↑すみません、真面目にこれ誰ですか?
けっこう色の個体差あるみたいで、これの薄いベージュのも採りました。
何にでも言えるけど、同定するときに色はあんま見ない方がいいと思った。

ちなみに、一番上の標本箱の写真。
セダカシャチホコの下のシャチホコっぽい蛾も全然分からん。
ネットの蛾図鑑でも検索したけど身元不明ですたい。

世の中、まだまだ知らない素敵な生き物がたくさんいるのね。

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2007年9月24日 (月)

8月下旬甲虫他編。

今、気づきましたが。
約1ヶ月近くブログ更新してなかったんですね;
あれよあれよと日にちが過ぎていく恐怖!

ではでは、8月下旬の甲虫他編。
場所は駐車場外灯です。

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↑ゲンゴロウモドキ
私ともあろうものが一瞬ギョっとなった蟲。
こんなところにゲンゴウロウ系がおるとは思わなんだ。
よくよく調べるとこいつら外灯に集まるらしいです。
(湿原近いのでフラフラ来てしまったんでしょう)

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↑ミヤマクワガタ♂
欲しい人は欲しいんでしょう、甲虫の王様。
外灯廻ってるとクワガタ屋さんによく出会います。

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↑エゾカタビロオサムシ(?)
オサムシ系も非常に可愛いんですが、触るのは遠慮したい。
臭いの出すから。

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↑イブキヒメギス
ちょっと邪悪な面構えかもしれない。

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↑エゾツユムシ
ツユムシ系の緑色は非常に爽やかで綺麗だと思います。

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↑ルリボシヤンマ(?)
ちなみにご臨終して落ちていた個体。
ヤンマ系はブンブン飛ぶので写真撮れない……;
産卵場所がたくさんあるからか、トンボも非常に多い。


そんな8月下旬。
リアルタイムだともうだいぶ涼しくなって、大型の蟲はいなくなってきました。
シリアゲ先生(内輪ネタ)的にバッタに走るのも悪くないかもしれない。(爆)

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夜なべ。

蛾の展翅に手をつけるといつも絶対夜が明ける……。
展翅終わったものを標本箱に整理する作業に休日は徹夜しました。
触角の補修とラベル作成、レイアウトなどなど……きりがない。
もっと丁寧に展翅して触角や足の欠損を断じてしなようにしなければと切に思いました。
触角が途中で切れるとかマジ泣ける;;

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↑サロベツ行ったときに採集した宝

上がヒメヤママユで、下がクスサンです。
8月下旬に行ったんですが、ヤママユ系のまさにお祭り。
鼻血ブー状態でした。(爆)

セブンイレブンに巨大モスラがアホのようにいるので。
来年はもっとちゃんと準備して出陣しようと思います。
こいつらの色彩変異は物凄い。

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↑セブンイレブンでマジで良い気分ですよ。(爆)
同じくクスサンですが、上の写真のものより赤味が強い。
これは極めたい、極めたくなるモスラ地獄。


蝶の標本箱は4匹とか非常に寂しいことになっているのに。
蛾の標本箱は満員御礼。
明らかに嗜好が偏ってますね。(笑)

でも、蛾は非常に美しい。
花咲くような美しさではないけれど、じんわりと心が魅了されるのです。
地味だけれど複雑に色と模様が入り組んで、まさに「和」の美しさ。
極彩色だけがこの世の美しさではないのですよ。


ちなみに、

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↑以前に紹介したコイツ。
同定誤りでした。
正解はセダカシャチホコです;
(前翅の薄橙の色の階調が素敵過ぎる)


以下、8月下旬のハントで出会ったモスラ達。

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↑カシワマイマイ♀
「舞々」と書いてマイマイです。
このネーミングにも胸キュン★

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↑フクラスズメ(?)
何かもう全てがボロボロ剥げていて、季節の終わりを悲しく感じてしまう;;
ボロボロ過ぎて定かじゃないですが、一応同定してみました。

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