6月最後の宴。
このところ気温が低く、夜は10℃を下回る始末。
10℃下回る夜は成果よりもガソリン代が上回るので、外灯廻りは控えておりました。
昨日、ようやく日中も気温が上がり、昼はエゾシロチョウやサトキマダラ、カラスアゲハの乱舞が見られたので、こりゃ夜もいけるだろってことで久々の外灯廻りに行ってきました。
(久々といっても、週1度は様子見も含めて外灯廻ってるんですけどね)
いつもの道路気温表示計は11℃。
小雨と微風が気になるものの、蛾の活性はそこそこでした。
小型のケンモンとドクガ、シャチホコが目立ってました。
種類は分からなくとも、見かける頻度が多い蛾は何となく分かります。
また、お前らかってな感じです。(笑)
↑6月末にして登場。
碧が美しいウンモンスズメでございます。
この渋い碧、波状の模様、何とも和心を感じさせる蛾ではありませんか。
後翅にちょこんと紅を添えている姿は、二重の着物を着いるように見えませんか?
私の中でウンモンと双璧を成すベニスズメは未登場。
楽しみ、楽しみ。
↑未同定。(モモスズメ?)
自販機の前に2匹鎮座しておりました。
2年目にして初めて出会ったスズメなので、1匹は採集。
もう1匹は写真を撮りまくろうと思ったら、余所見しているうちにどこかへ行ってしまわれた……;;
云わずもがな、身の危険を感じたに違いない。
なので、あんまり写真撮れませんでした。
……顔のアップ写真が欲しかったのに。
図体大きいスズメは一度着地するとなかなか飛ばないイメージがありましたが、見事に裏切られて悲しい一夜でした。
こいつら一度飛翔すると弾丸の如くスピードでどっか行ってしまいます。
大きい、美しい、力強い……素敵過ぎます。
↑そんなわけで、近くにいたウチスズメの撮影会に突入。
翅の美しさも魅力ですが、蛾は顔も魅力です。
生活スタイルに合わせて色んな顔してますからね。
全身と顔面は必ず撮りたい一枚です。
↑思わぬところで素敵蜘蛛に出会う。
一時も休まることなき命の連鎖を感じた瞬間。
自販機に集まる虫たちを彼女は虎視眈々と狙っているのでしょう。
そういえば、蜘蛛が怒って脚振り上げる動作ってどうしようもなく萌えますよね。(爆)
風のある日は吹き曝しの駐車場外灯より、屋根のある自販機やコンビニのほうが虫の集まりが非常によろしいです。
この日の駐車場はセダカシャチホコとボロボロのオオミズアオ。
オオミズアオは少なくとも第1シーズンは終了ですね。
もう風を掴めない翅が何とも儚げでもあり、前進を続ける脚が力強くもありました。
死は再生の輪廻の中で生を育む。
毎夜出会う情景ながら、毎夜改めてそれを思い知らされるのでした。
あ、蛇足ですが。
北海道の夜道といえばシカとキツネ。
駐車場だろうが道道だろうが、ヘッドライトにキラリと光る彼らの目。
交通事故が怖いので、はらはらする瞬間です。
キツネは若いのがウロウロする時期なので、けっこう怖い。
昨晩は子キツネが飛び出してきて、なぜか車と同じ進行方向に逃げる。
私の車は子キツネの尻を低速でずっと追いかける。
脇にそれれば車は追いかけて来ないことをまだ知らなかったんでしょうか?(爆)
途中でようやく藪に飛び込んでくれてほっとしたというか、笑ってしまいました。
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