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2011年6月25日 (土)

無罪放免。

……もとより、罪なぞありませんが。(笑)
以前の記事で書いたシマヘビ(黒化型)をリリースしました。

というのも、ベビーのカラスヘビをいただきまして。
そちらを育成しようかなーと。

もとが野生個体であっても、諸々の懸念事項があるので、飼育下においた個体はリリースしないようにしているんですが。
今回の個体は捕獲してまだ日が浅かったため、リリースにしました。
もちろん、放したのは捕獲した場所です。


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リリースの際には、もちろん撮影に付き合ってもらいました。(笑)
ごめんね、ありがとう。




……しかし、本当にカラスヘビの遭遇率が高いなぁ!
こちらの地域はやっぱりそういう傾向があるのかなぁ、とか。
また素敵なヘビとの出会いがあるといいなー♪

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2011年6月23日 (木)

蛇日和。

毎日、森の中を歩いては。
ヘビを探すのが日課になってきました。(笑)
暖かい地方で、しかも里山環境。
このヘビの出現率を見ていると、ヘビって嫌われながらも人の生活のすぐ近くにいた生き物なんだなぁとしみじみ思います。

ここ2日間で、出会った素敵蛇たち。(↓)

<アオダイショウ>
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今日は何も見れんかった……と肩を落とした帰り道。
道の真ん中に日光浴に出ていた若い個体に遭遇しました。
驚いて逃げる背中を猛ダッシュで追いかけて捕獲、散々弄んでリリースしました。(爆)
私に出会ったのが運の尽きとしか言いようがないwww

こちらはやはり褐色系が主流なのかな。
道東の知人のブログで、アオダイショウに出会った記事が載ってましたが。
北海道らしい発色の良いグリーンの個体でした。
同じアオダイショウなのに、やっぱり面白い!


<ジムグリ-幼蛇>
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毒蛇!とか言われそうな、美し過ぎる発色。
こちらも写真をバシバシ撮らせてもらって、リリースです。
目がキラキラで、少女漫画的愛らしさなヘビでした。(笑)

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リリースもただでは帰さんのですよ、わっはっは。
野外撮影にも協力してもらいました、ごめんねー。


<ヤマカガシ>
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すんません、捕まえました。
良い子は絶対に真似しないでください、毒ヘビです;


……とはいえ、阿呆のように温和なヘビです。
撮影に協力しろい!といじくり倒したのに。
助けてー!と、ひたすらに逃亡にパワーを割いておりました。
しばらくプラケに入れてたんですが、プラケの中でこれまたひたすら死んだフリ。
死んだんだから解放してくれと言わんばかりで、めちゃくちゃ可愛かった。(爆)
阿呆というか、とてつもなく平和的なヘビなんだなぁと。


まぁ、そんなヘビなんですが、深々とマジ咬みされるとヤバイのは事実です。
油断して咬まれたーとか洒落にならんので、安易に手は出さぬように。
全ては自己責任ですので。

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でも、良いヘビだよなー。(笑)
愛らしい丸顔とか、鮮やかなオレンジ色の体色とか。
メルヘンの国から来たヘビとしか思えないんですがwww



気温が30℃を超え、私はヘバっておりますが。
ヘビはどんどん元気になっているようなので、私も頑張る!
次の目標はシマヘビのノーマル個体を弄ぶことであります!

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2011年6月20日 (月)

芋虫・毛虫コレクション。

これまで撮影してきた、芋虫・毛虫の写真をまとめました。
誤同定・不明種もありますので、ご指摘・情報も大歓迎です。




植物同定が大の苦手なので、食草未記載のものが多いです。
今後は植物のほうも、頑張って同定していきたいと考えています。
同定に不可欠な要素ですし、データとしても必要だと思うので……。

芋虫・毛虫との新たな出会いを求め、写真は今後も増える予定。
別途、成虫写真館もやりたいなぁと野望はありますが、こちらはまだ妄想中です;
写真とデータの整理がまだできていないのでー。



<同定する時に、非常に助けてもらってるサイトさま>

●みんなで作る日本産蛾類図鑑
http://www.jpmoth.org/

●幼虫図鑑
http://aoki2.si.gunma-u.ac.jp/youtyuu/index.html



ほか、書籍。

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2011年6月15日 (水)

念願の青大将。

こちらに来てからの、ヘビ遭遇回数の多い順。

ヤマカガシ>マムシ>シマヘビ=ジムグリ>アオダイショウ

田園地帯なので、やはり水辺のヘビが多し。
というか、求めれば求めるほどに会えない法則?
私が殺気出し過ぎ?(笑)

先日、目撃情報があった水辺で、二回目のアオダイショウとの遭遇です!
今までの記録を見ていると、同じ場所で何回か記録があったし。
アオダイショウの利用頻度が高いかつ、先日と同じ個体がまたエサ探しにくるんじゃいかなーと踏んだわけです。
そしたら、どんびしゃ!

私に出会ってしまったが、運の尽きwww
トノサマガエルが泳ぐ、石垣で囲まれた小さな人工池の縁で、目が合った!
速攻で捕獲です。
条件反射にも近い速さで!

がぶりんちょと噛まれましたが、そんなの関係ねぇ。(爆)
パイソンに喰い付かれたことのある私が、ナミヘビの一撃に怯むわけがねぇ。
手からだらだら血を流しながら、常備している洗濯ネットに押し込みましたwww


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顔つきと体格からすると、若干、若い個体。
腹が大きく膨れているところからすると、トノサマガエルを呑んだあとやも。
食後の休息のふいを突かれて、大変ご立腹でございました。

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とても精悍な顔つきの、やけに色黒な個体です。
いぶし銀というか鈍いメタリックというか、かっこいい渋さです。

学生時代に合宿した長野では、カラスヘビが多く。
現在の居住地域もカラスヘビが多い。
そして、アオダイショウもこの色彩。
中部地方のナミヘビって、こういう色彩仕様が多いんだろうか……?

そして、先日見たアオダイショウも然りですが。
体つきがスマートで、頭が大きく見えるんですよねぇ。
不健康なのかとも思ったけど、巻き付く力はしっかりしてるし、ワイルドだとこんなもんかもしれん。
ぶりぶりとした飼い蛇体型を見慣れ過ぎてるのかもねー。



ちなみに、今の時点ではストライプが比較的明瞭な個体です。
こちらのシマヘビも模様と体色とのメリハリがしっかりしているので、やはりこれも中部の個体の特徴だったりするんですかね?
逆に、北海道のシマヘビはパターンレス個体が多かった気がします。


地域差って、面白い。

続きを読む "念願の青大将。"

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2011年6月12日 (日)

嫌われものだけど、悪者じゃない。

餌用ゴキブリ、デュビア。
アルゼンチノフォレストローチの飼育をして数年ですが。
餌用か否かに関わらず、ガチでゴキブリを素手で捕まえる女になってしもうた。(爆)

だって、別に刺さないし。
だって、だって、噛まないし。
まぁ、家に出るゴキブリは衛生的に言うといかがなもんかとも思うけど。
それでも、虫は虫でそれ以上でもそれ以下でもなく。
極端に言っちゃえば、カブトムシやクワガタムシと変わらんというのが最近の自論です。
ひとくくりにしちゃえば、全部「黒光りーズ」ですよwww

……んなわけで、ゴキブリも楽しいと思う。
ゴキブリっていっても、色々いるしね!


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森で出会った、モリチャバネゴキブリ。
普通にチャバネかと思ったら、胸部の黒線が太くて先細りなのはモリチャバネらしい。
モリチャバネなので、生息環境は人家ではなく、落ち葉の下とかなんだって。

よく観察すると、かなり綺麗な虫だなぁと。
茶羽じゃなくて、これは金だろ、鬱金だろ。
胸部の黒模様がかなりお洒落。

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こちらは、オオゴキブリ。
朽木を食べる森林性のゴキブリです。
かっこいい、ギチギチ!って鳴きそうな感じ。
っていうか、捕まえたら足のトゲトゲが手にちくちくした;

子どもに見せたら、「何それ! クワガタ? 触らせて!」って言ってました。
「ほらみろ、ゴキブリとクワガタなんて大差ないじゃん!」って思いました。(爆)
外見に対しての直感的嫌悪もあるかもしれませんが、先入観も絶対あるよ。




……まぁ、「ゴキブリ大好き!」ってなる必要もないと思いますけどね。
ゴキブリがどんな生き物で、どんな風に生きていて、どんな役割を持っているのか。
ゴキブリに限らず、どんなに人間に嫌悪される生き物だって、悪じゃない。
それが理解できれば、きっと身近な自然や生き物に対する視野がぐっと広がる気がするのです。

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2011年6月 9日 (木)

茶色い蚊取り線香が落ちていた。

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今日の私は運が良過ぎる。
一日で、ヤマカガシ、マムシ2匹、シマヘビに出会うことができたのだから!(爆)


ついでに、マムシには写真まで撮らせてもらっちゃいました♪
このヘビの出具合、湿地にいけば何かが起こるに違いない!という私の読みは大当たり。
振動をなるべく立てぬように、抜き足差し足で湿地沿いを歩けば。
ヨシ原の際に、茶色い蚊取り線香がおったわけですよ。



……まぁ、それがマムシなんですがwww



マムシって、けっこう鈍臭いヘビで。
写真のマムシはぴくりとも動かず、写真を撮られるがまま。
けっこう踏み込んだんですが、逃げなかったので、これまたラッキー!
(もちろん、マムシの射程圏外からの撮影です)

恐らくどっしりではなく、ぼーっとしていたんでしょうけど。
大きさはそれほどないのに、素敵な存在感。
国産蛇最高だす!

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憧れて、焦がれて。

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私をモスラ狂いにした、恐らくきっかけとなった蛾。
イボタガの幼虫です。

横浜の森で一度見て。
その美しさと衝撃が未だに忘れられません。

憧れて、焦がれて。
北海道の4年間の生活では出会うことができず。
ここにきて、ようやく幼虫に出会うことができました。

イボタガの羽化は3~4月。
ほかの蛾との競合を避けてか、かなり早い時期に成虫が出現します。
幼虫の時期はちょうど今、つまり今いる幼虫たちは蛹で冬を越し、翌春に出現する成虫になるのです。


……ということで、私が成虫に出会えるのは、翌春。
こちらは、イボタノキやネズミモチが多いので、虎視眈々と翌春を狙います。
今度こそ、チャンスをものにするぜ!


そう、これこそ恋ですよ。(笑)
会いたい、会いたい。

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2011年6月 6日 (月)

カラスヘビ

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職場の方から、カラスヘビをいただきましたー♪
外の仕事をしていたら見つけたとのことで、私、大興奮!
(何か四六時中興奮しているな、この女・爆)

シマヘビらしい精悍な顔つき、黒化型なので黒目ですが、顔の輪郭はシャープでシマヘビ特有のキツい感じはありますね。
やはり、同じく有名どころのアオダイショウとは顔つきからして全く違います。


とりあえず、常備している洗濯ネットに詰めて。
写真撮影ができる天候になるまで、職場の自分の机の引き出しに押し込んでいたんですけど。
全然天候が回復しなかったので、彼(彼女?)は現在、我が家にお泊り中です。


うーん、カラスヘビ、素敵過ぎる……。
というか、やっぱり国産のヘビはいい!
心に染みる美しさというか、親しみというか、味わい深さというか。
野外で彼らに出会うたび、はっとさせられる何かがあります。


シマヘビよりアオダイショウ派な私ですけど。
シマヘビもいいなーと優柔不断なことを思っております。(笑)

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赤ちゃんがまたもやいっぱい。

幼虫の写真が着実に溜まっております。(笑)
穴の開いた葉を見つけては、葉の裏に目を凝らす……。
ヘビ探しも相成って、変態バロメーターが急上昇中ですwww

では、今週の赤ちゃんです♪(↓)


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<マエキトビエダシャク>
モノトーンの柔らかな色調が素敵です。
小さく散らした黄色い斑点がまたおしゃれ。


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<ホタルガ>
腹が減っていたのか、ものすごい速度で歩いておりました。
ピント合わせに苦労させられました……;
タイル状に黄色と黒色が配置されていて、こちらもなかなかおしゃれ。
これに比べると、成虫は少し地味かな。


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<マイマイガ>
「キング オブ 毛虫!」と思わず大興奮な、マイマイガ様です。(笑)
幼虫に出会ったのは初めてで、早朝の森で鼻血が出そうになりました。

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「キャー、マイマイガ様、こっち向いてー★」と言いたくなる、このお顔www
成虫、幼虫とも間違いなく嫌われものですが、私は大好き! 愛してます!

通称ブランコ毛虫、何年かに一度大発生しては、大虐殺されてる蛾です。
幼虫の頭部から前方に飛び出す毛の塊が、耳みたいで可愛いじゃないか。
それこそ、獣耳的で、萌え萌えだと私は思うんですが、ダメですか?(爆)

ついついマイマイガには「様」をつけてしまう。
マイマイガ様のご降臨~みたいな。



さて、以下、不明種。
小さなシャクガおよびハバチは、けっこうお手上げです。
分かる方がもしいましたら、情報求むです。

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<不明種A>


1106061
<不明種B 恐らくハバチの幼虫だと思われる>


1106066
<不明種C>


ちなみに、上記3種類全て、オニタビラコについておりました。
AとCはもしかしたら、同じ種類だったりするのかな?
年齢によって、色と形が変わったりする場合もあるので……。


最近、もはやイモムシハンドブックでは物足りなくなりつつあります。
でも、もう高い図鑑はしばらく買えないんだよぅ!
……というわけで、幼虫検索はネットと職場の書籍を駆使しております。
いつもお世話になっているサイトをこっそりリンクに加えておきますー。

いざ、幼虫ワールドへ★

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