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2012年2月29日 (水)

萌え萌え、ネコ耳♪

秋葉原なんて、目じゃないです。
アイドルなんて、敵にもなりません。

蛾はね、そんなものよりずーっと昔から。
「萌え♪」を先取りしていたんですよ?(笑)


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ちょっと地味にゃ★☆★



きゃー、トビモンオオエダシャクちゃん、こっち向いてー!
……とか、追っかけがたくさんつきそうな、この究極のネコ耳!!!(爆)



っていうのは、実は昨年の夏に撮影した写真。
シャクガのくせにぶりぶり大きくて、ものすごく愛おしいやつです、はいw



で、季節は少し廻って。
その成虫に本日、出会ったのでございますよ。


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キノカワガほどの巧みさはありませんが。
しっかりとアベマキの肌に溶け込んでいます。


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幼虫もぶりぶりなら、成虫もぶりぶりですな♪
シャクガのくせに胴も腹も太くって、何とも私好みな素敵な体をしているではないですか。
うっひっひっ!


成虫はしばらくもぞもぞと体の方向を変えたりしていましたが。
夕方には忽然とどこかへ消え失せてしまっていました。
きっと小春の陽射しに誘われ、新たな命を宿すべく旅立っていったのでしょうね。


頑張って。
夏には素敵な萌え萌え赤ちゃんを見せてね。(笑)

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2012年2月21日 (火)

君の隣にいるんだよ。

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どこにいるのか分かります?
写真の真ん中に見事に溶け込んでいるのは、その名もキノカワガ!
んー、なんとそのまんまな名前。(爆)


隠蔽している生き物が大変見事な点は。
そのものの色ではなく、光と影、明と暗による色の変化を見越していることだと思います。
キノカワガの両脇に走る黒い二本線は本当に秀逸で、木の表面に折り重なる「木の皮」の狭間にできる影そのものですよね!
ちゃんと緑系統の色も混ぜているのが、これまた凄い。


こういう蛾がいるもんですから、最近は木の肌を上から下まで嘗め回すように見るのが癖になってしまいました。(笑)
何かが人知れず、へばりついてるかもしれないじゃん!?


キノカワガ、実はかなり身近な蛾。
みんな気づいてないけれど、ちゃんと君の隣にいるんだよ?
少し視点を変えるだけで、不思議の世界への扉は開くのです。

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2012年2月16日 (木)

白目という名の彼女。

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北の大地で4年間。
初めてその地を踏んだときから、ずっと親しみを持って観察してきた彼女が逝ってしまったそうだ。


いつからそうであったのか。
彼女は片方の翼が思うように動かせず、更に右の目も見えなかった。
歩いてやって来て、歩いて帰っていく。
仲間が飛び立つ後ろ姿を見送りながら。


繁殖期には独りで踊って。
つがい相手のできなかった彼女は、一人で鳴き合いの声を発した。
無理して飛んで、低空飛行のまま障害物に突っ込んだこともあった。


野で生まれ、野で生きて。
決して触れ合うことなんかなかったけれど、とても親しみのある鳥だった。


もう一回、会いたかったな。
自分でもびっくりするほど、彼女の死の知らせは悲しい。


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笑って、泣いて。
君という、君たちという素敵な鳥がいるということを教えてくれてありがとう。


これから北の大地には遅い春が来るだろう。
たくさんの命を育み輝く大地で、どうか安らかに。
 

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2012年2月11日 (土)

【もぞ蟲】製作中……。

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「もぞもぞ・虫、蟲 展」に向けて休日は絶賛引きこもり中です。
とりあえず、作品ワンシリーズは少なくとも完成の目処が立ってきました!
「ヤママユガ科基本7種、展翅図」になります。
なお、何を基本7種とするかは、私の完全な独断と偏見で決めていますのであしからず。(笑)


サンプルとしてヤママユ(♂)をペタリしておきます。
色のチョイスは私の趣味です。
天邪鬼なので、ヤママユゴールド(橙)のような人気色はチョイスしておりませんので、こちらもあしからず……!


今回はこんなタッチのイラストが並ぶ予定です。
蟲好き女子、もちろん男子も、お立ち寄りいただければ幸いです。

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