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2012年8月16日 (木)

キイロスズメの美。

我が家の赤ちゃんは、増えたり減ったり。
旅立つたびに新しい子を誘拐してくるもんだから、どーしようもない病気です。
幼虫が葉をはむはむしている姿を常に見てないと、禁断症状が……www

連投になりますが、本日キイロスズメが羽化しましたので、こちらも記事に。
7月18日に地面をひょこひょこ歩いている迷子を誘拐してきました。(爆)
仕方がないよ、そういう運命だったんだ。


120718

シャチホコガの仲間と異なり、スズメガの仲間はマットな質感の幼虫が多いイメージ。
触れた感じも何だかさらさらしてて気持ち良い。(笑)
落ち着いた渋い緑に散らばった白色がとても上品な幼虫で、お尻の突起と足先が黄色いのがお洒落だなぁって思います。


ちなみに、食草にしたのはヤマノイモ。
切って水に挿すんですが、大変に日持ちが良いので飼育に最適です。


120816_2


蛹はプラケの底に葉を器用に巻いて、その中に作ってました。
本日、ふとプラケを見たら見事な成虫が鎮座していて、驚いたやら嬉しいやら。


120816_1


プラケ越しだと撮影ができないので、試行錯誤していたら、プラケ内で飛び回って翅の先が擦れてしまいました……うーん、でも、記録写真撮りたかったんだよぅ;
こういうときに欲を出しちゃいかんというのは分かってるんですが、そりゃ欲出ちゃいますよ、こんな美しい蛾がいたらさ!!!


これは是非とも、本物を見ていただきたい。
もともとスズメガは大好きなんですが、見るたびに美しさに胸が苦しくなります。
そう、これって恋です、恋!(爆)


何が彼らにこんな色を与えたのかと考えてしまう。
深緑から仄かな桃色を経るこのグラデーション、全く濁らぬこの色彩。
ちらりと見える腹の橙色とか秀逸過ぎるでしょ。


プラケの中で飛ぶ姿も凄かった。
あの巨大な体で見事な空中静止です、洗練されてて無駄がない。
またやられちゃいましたよ、一体何匹の蛾に恋したら治るんだ、この病気w


なお、ただいまセスジスズメも絶賛飼育中です。
もう楽しみなことが多過ぎる!



<記録>
採集:2012年7月18日
蛹化:2012年7月28日
羽化:2012年8月16日

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コメント

ちあきさん、こんばんは。秋になっても暑さが続いているようですね。私もスズメガの生態に興味があります。特に私はベニスズメ(成虫は紅色)とシタベニスズメとマメシタベニスズメとシタベニセスジスズメとイッポンセスジスズメとミスジビロードスズメが気に入っています。セスジスズメはホウセンカとインパチェンスとブドウとフクシアとカラーとカラスビシャクとコンニャクとサトイモの葉を食べる害虫としても有名です。私もセスジスズメの幼虫をサトイモ畑などで見かけたこともあり、特に黒色型の幼虫が気味悪かったです。キイロスズメの幼虫はヤマノイモの葉を食べるので、なぜイモムシと名付けられたのでしょうか。不思議ですね。ヤガ科のハスモンヨトウもサトイモの害虫として有名ですが、ヤマノイモの葉も食べるようです。ちあきさんもハスモンヨトウにヤマノイモとヤブガラシの葉をあたえて食べさせるところを写真に収めてみてはいかがでしょうか。

投稿: 徹 | 2012年9月 3日 (月) 20:12

★徹さま

暑い日が続きますが、夜はだいぶ涼しくなってきましたね。
ツクツクホーシの声を聞くと、秋だなぁと感じます。

畑にいる害虫ですが、その分、とても身近な愛着の湧く芋虫たちだと思います。
スズメガの終齢幼虫が出る時期になりましたので、是非、徹さまも探してみてくださいね。
セスジスズメ幼虫は、尾をヒョコヒョコ動かしながら歩くので、よく観察すると可愛らしいですよ。

投稿: ちあき | 2012年9月 7日 (金) 19:09

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