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2012年9月27日 (木)

【蛹】現在待機中!

蛹の中は神秘の世界。
あの小さなカプセルの中には命と、そして語りつくせない大きな未来と希望が詰まってる♪
私の妄想と期待をも取り込んで、それは魔法の小宇宙♪



……ってことで、蛹オンパレードです。(笑)

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今年は本当に節操なしで幼虫を誘拐してきておりますが。
現在、羽化に向けて待機中のスズメガの蛹たちです♪

うち、キイロスズメは、もう1個体。
クロメンガタスズメは、もう2個体おります



先日のシモフリスズメ
のように、寄生されてたらアウトですけどね。(苦笑)
まぁ、寄生は寄生で楽しむので、あらゆる期待をしながら羽化を待ちたいと思いまーす!

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2012年9月26日 (水)

こうして命は廻ってる

先日ご紹介しました、シモフリスズメたん。
9月11日に蛹化いたしました。


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ぴっかぴかの一年生ならぬ、ぴっかぴかの蛹♪
蛹になっても触るとお尻がぶるんぶるんと動くところが大嫌い!って方もたくさんいますよね。
もしくは、土掘ってたら謎の宇宙人が……って言う方もいます。
スズメガの蛹ってこんなんなんですよ、知らない人は~、覚えてねっ♪


もちろん、土の中で蛹化しますので、写真は蛹化させたあとに掘り返したもの。
乾燥さえさせなければ、掘り返して転がしといても死にませんので、ご安心を。
ティッシュとか再度土の上に寝かせとくとかね。
(逆に土の中でも土がカラカラになると、蛹が干からびて死ぬこともあります;)


……と、死にませんよーと書いといてなんですが。

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まぁ、こうなりましたとさ。
あるがままを話すぜ、ある日帰宅して蛹を見たら、真っ二つに割れてたんだ!

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端的に申しますと、こやつら(↑)がシモフリスズメの蛹の中にビッシリおったわけですよ。
蛹のマトリョーシカ……つまり、寄生されちゃってたわけです。


ちなみに写真はほんの一部です、もっとたくさん蛹がありました。
正確には、シモフリスズメの蛹の中身を食べつくした後、蛹を藪って外へ脱出。
そのまま土に潜って、蛹化したっぽいです。


お子様が見たら、「二度と幼虫なんて飼育しない!」とかトラウマになりそうですね。
でも、これが現実、これぞ戦略、寄生という繁栄の手段を得た捕食者の逞しい生き様ですよ。


まぁ、シモフリスズメ好きとしては、「こんちくしょう! トカゲのエサにしてやる!」って気持ちもなきにしもあらずですが。(笑)
でも、死んでも愛してる、骨まで愛してる、あなたの血肉を啜ったものすら愛してる!
……って感じだし、これはこれで命の神秘で興味ありまくりなので、何が出てくるかなー♪と寄生昆虫の蛹も羽化待ち、飼育中です。


あるある、幼虫飼ってたら、あるある。
むしろ全く寄生されてないほうが怖いわ。


ちなみに、無事に大人になったら、こんなのになる予定でした。(↓)

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2012年9月10日 (月)

巨大スズメガーず♪

巨大スズメガ幼虫の季節になりましたね。(笑)
でっぷりのぶりっぶりに成長した終齢幼虫は、「なんじゃこりゃー!」ってくらい存在感バッチリ!
家庭菜園や庭の草木にもつくもんですから、この時期になると「これ何ですか?」って持ち込まれること、訊かれることが多くなります。
オバケ幼虫、害虫、バッチコイ!!!
私がもらってあげてもいいよ、げっへっへっwwww

幼虫好きだー、蛾が好きだーと、私が騒がしいもんですから。
色んな方が、私に幼虫の居所を教えてくださるわけですよ。
……で、今年も出ましたよ、クロメンガタスズメ!!!


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身近なクサギの木にいたんですが、今まで全然気づかなかった……。
スズメガも若齢のときはミニマムですんで、脱皮してぐん!と大きくなってから、その存在に気づく……みたいな?(言い訳w)
今年は緑の子と、写真の黄色い子の2頭を誘拐♪

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最近、幼虫の顔アップに凝ってまして。(笑)
あの葉の繊維をガジガジ断ち切る顎がね、萌えなんですよw

昨年は、知人が飼育しているのを見ていただけなので。
自分で飼育するのは、今年が初です。
クロメンガタスズメの成虫には実は出会ったことがないので……大人になるのを、とーーーーーっても楽しみにしています!!!
別に珍しい蛾ではないんですけどね、私はどうしても成虫に出会えなかったのです;;
探し方が悪いんだよね、しょんぼりしょぼーん。



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そうそう、もう1頭の新入りも。
同じくクサギにいたシモフリスズメの幼虫です。
シモフリスズメモねー、これまた良い蛾なんですわぁ!
私、スズメガの中でも特にマッチョ系が大好きなんですねぇ。


こんな巨大幼虫が3頭もいるもんですから、山盛りにいれたクサギも半日しかもちません。
食草を頻繁に採りに行かなくちゃいけないので大変ですが、それはもう愛があれば。(笑)
まぁ、クサギは水に挿しとけばもつので、ストックできる分、楽ですけど。


とりあえず、本日までに我が家のクロメンガタ2頭は無事に蛹化準備に。
シモフリスズメモ、ぼちぼちかな。
他、まだ幼虫の蛾もおりますし、羽化待ち蛹もあるので、楽しみは尽きません♪
でっへっへっ♪

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2012年9月 7日 (金)

夏休みの過ごし方

夏休みをとって、帰省していました!
我が家は毎年、夏は家族旅行をする習慣がありまして。
今年は、福島県只見町へ行ってきましたよ。

目的は温泉♪
でもでも、もっちろん、蛾も見たいのよ。(笑)


行き帰りの道の駅で、壁チェック、トイレチェックは当然ですよねwww
昨年の九州旅行も同じような時期だっただけに、今回もやはり大きな蛾はヤママユって感じでした。
……もう昨年、たくさん採集してるので、今回は採集なしです。
あのモスラ、標本箱のスペース食うんですよ、今更ながら;


蛾なんて夢中で採ったり、撮ったりしていると、必ず話しかけられるんですが。
地元のおばちゃんたちに、「昆虫採集なんて、良い趣味ねw」って言われました。(笑)
お世辞(?)であっても、そんなことは初めて言われたよwww
(おばちゃんたちの目の前の柱にいたベニシタバは採集しました♪)


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何かカメムシいた。(笑)
いや、どこにでもいるけど、カメムシ。
背中がキラキラシールとかキラキラカード的な輝きで綺麗でした。
宝石みたい。


蛾じゃない昆虫の種名は調べられんという体たらくっぷりでしたが、ツノアオカメムシだとtwitterで教えていただきました。
心優しい虫屋の皆さんに感謝です♪


で、1日目は温泉入ってバタンキュー!でしたが、2日目は朝食前に宿の周囲を軽く散歩。
太陽が照るまでは、けっこう涼しくて気持ち良かったです。
始終、カケスがギャーギャー鳴いておりました。


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視界に入った瞬間、「ハネナガウンカ!」って独りで叫んだ。(笑)
この奇妙なフォルムは、一度見たら忘れられませんよね。
アカハネナガウンカ。


お花は、ツユクサとかキンミズヒキ(ヒメキン?)とかヤマシロギク(たぶん)とかオトギリソウとか咲いてましたけど、植物はマジで自信ナッシングなんで、写真載せません!
たぶん私が撮影したアップ写真じゃ、同定ポイント映ってないし。

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これは分かるよ、蕎麦の花。(爆)
自生ではないですが、あちこちの蕎麦畑はまるで粉雪を散らしたようで綺麗でした。
……私、蕎麦アレルギーですけどね。
(粘膜に蕎麦粉つかなきゃ、平気だけど)


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朝食後は、只見町が誇るブナの森へ。
あくまで家族旅行なので(重要)、往復1時間コースで。
只見町は、ネイチャーツアーや自然体験プログラムを売りにしてるのか、あちこちにブナの森散策のパンフレットやガイドブックが置いてありました。
ガイドさんにお願いすると、もっと色々散策できるみたいですよ。

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下から見上げたブナ。
ブナといえば単純に白神山地とか、北海道黒松内とか思ってましたけど、只見町のブナ森もけっこう広大なようです。
葉から透ける緑がとっても爽やかで、またゆっくり散策したいなぁと思いました。


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幼虫を探したり、隠蔽した蛾を探したりといった暇はなかったので。
とりあえず、たくさん生えてるキノコを撮影。
「これ、絶対、臭い香りでハエとか呼ぶやつだ!」って思ったら、やっぱりそうだった模様。
後日、詳しい人に写真を見せたら、キイロスッポンタケって教えてくれました。

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タマゴタケ(って、教えてもらった)。
いつもは昆虫撮影用のマクロレンズだけど、こんくらいの大きさのキノコは広角で撮影したほうが雰囲気出て可愛いかなーとか思ったり。


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このキノコは教えてもらうの忘れちゃった。
カメムシと同様、同定できる方、教えていただけると大変嬉しいです。
妹は薔薇みたいって言ってたけど、私は迷路みたいだと思う。


南会津、とっても良いところでした。
時間の流れ方がとてもゆったりしている感じで、何だかほっとする場所でした。
またブナを見に行きたいなー。


……と、たまには蛾じゃない日常的記事を。
同定に関して怠け方が酷いので、あえてカテゴリはフィールドノートにしませーん。(笑)
種名分かったら、上に追記しますだ!

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