2008年7月15日 (火)

週初めの夜。

気温18℃。
良い感じに夏らしくなっているのに、昨晩は蛾の出現が微妙でした。
まぁ、外に出れば何かしらの楽しみは見出せるので良いんですが、やはり蛾が出ない夜は寂しい。
ついでに言うと、ガソリンの残量メーターが酷く悲しい。

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↑ピントが合ってない、愕然;
黒翅に白い紋、白く映えるのも美しいが、青く照り返すのもまた美しい。

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↑蛾があまりいないので、小蟲を狙う蜘蛛を愛でる。
北海道は蛾も多けりゃ、蜘蛛も多い。
蜘蛛も好きだ。

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↑これまた蜘蛛。
つぶらな瞳がたまらん。

次なるスズメガの発生を待っているのだけれど、これまたなかなか;
道北ではエゾシモフリが出たというのに、こちらでは気配も感じられません。
早く来い来い、エゾシモフリスズメ。

今晩はモスラハントはお休みです。
ちと体調が悪いので、ちゃんと睡眠とって次の機会に備えます~。

ヘビに餌やりながら、ダラダラと書くそんなブログ。

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2008年7月11日 (金)

遠征報告。

仕事で代休とって、4連休。
仕事から帰って、準備して、家を飛び出す夜7時。
道南は天気が崩れそうだったので、道北サロベツを目指して車を駆りました。

【1日目】
とりあえず、立ち寄る場所はコンビニと外灯、道の駅。
コンビニも殺虫灯ついてるところは期待できません、逆に。
殺虫灯がついてないってことは、困るほど虫来ないってことですから。
今は虫を寄せない蛍光灯なぞもあるので、コンビニも色々です。
何か勝手な感想だとセ○ン、ロー○ン系の全国展開コンビニはダメっぽい。
やっぱり田舎なセ○コマートが良いとみた!

一言で言うと、オオミズアオの祭りです。
こいつら一体何晩祭りを開催するんだ!?的な展開。
あとはウンモン、ベニ、ウチ、ヒサゴの小型スズメの勢力が凄い。
シロヒトリ、アカハラゴマダラヒトリ、ヨシカレハ、カギシロスジアオシャク、セダカシャチホコも、どこ行ってもいますね。
あぁ、あとケンモンね。

そして、意外にもミヤマクワガタが恐ろしい祭り。
もうクワガタな友人に電話して採っとく?って聞いちゃうくらい祭り。
特に♀、何で♀?(笑)
♂より闊歩している♀が多いのは何でなんでしょうか?謎。
とりあえず、友人のためにミヤマ3匹確保。
(正確に言えば、私が面倒臭くなって3匹で打ち止めした;)

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↑たぶんシロヒトリ。(ゴマダラではなかったと思う)
「私を食べて~」……じゃなくて、「私、死んでるから!」って死んだフリの最中。
この死んだフリが萌えポイントです、超可愛い。
夜の自販機の前でニヤニヤしちゃうくらい、萌え♪
色彩も豊かで、専ら写真はドクガを撮りたいくらいです。

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↑初出会いはクルマスズメ!もう大興奮!
でも、立ち寄った道の駅では珍しくないみたいで、むしろアホのようにいました。
何かね、このスズメガ、あんまり手乗りしてくんないんですよ。
ブブブブ……って飛んで逃げる逃げる、つまらん。

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↑更に衝撃的な出会い!なんとエゾスズメ!!!
魂抜かれる美しさと存在感、これはヤバイでしょ。
上品な紫に照り輝く艶やかな翅を見よ。
これは是非、実物を見ていただきたい蛾ですね。

【2日目】
昼はサロベツをうろうろ。
蝶とりたいなーって思ったんですが、良いポイントを見つけられなかった。
何かカラスアゲハがわんさかいる場所はあったんですけどね、めっちゃくちゃ山中の工事現場の傍だったんですよ。
トラックを洗った水に集まってきていたんでしょうね、残念。

蟲じゃないものとしては、セキレイにフルボッコされてるカラスとか。(笑)
どうやらセキレイのヒナを貪り食ってる様子、カンカンのセキレイ6羽に絡まれてました。
ってか、絡まれて当然か。

あと、たぶんオジロワシ。
ってか、あのシルエットは間違いなくオジロワシ。
まぁ、オホーツク沿岸じゃさして珍しくもないかぁ。

猛禽だともう1種、ミサゴちゃんかな。
橋からめっさ近いところをホバリングしてました。
写真撮ったけど、ピント最悪なので載せません。(爆)
天塩川です。

本当は鹿追抜けて帰ろうと思いきや、道間違えて断念。
北海道の道はね、気付いたときには引き返す気も失せるくらい遠くに来ちゃってるものなんですよ、マジで。
結局、行きを同じルートで帰還しました。

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↑素敵蜘蛛。
この道の駅は建物が白壁で蟲集まり具合が素晴らしい。
何かクワガタの殻がたくさん落ちていたんですが、こいつに食われちゃったのかな?
クワガタの墓場でした。

蛾を採ったり、撮ったりしてたらトラックのおじさんに声かけられました。
こないだも外灯で声かけられたんだよなぁ;
そりゃ、怪し過ぎですよね、自分でも分かります。(爆)

トラックのおっちゃんと喋ったり、クワガタ採りの親子にコクワガタ分けてあげたり、夜中なのにずいぶんと出会いがありました。
まぁ、何にせよ変な女には間違いないです。

帰りは阿寒湖を抜けて帰ったんですが、シカとキツネが恐ろしかったです。
何で道路の真ん中で寝ているのか意味不明。
キツネは特にこの時期、子どもがウロウロするので危険過ぎます。
(他には鳥の巣立ちビナが危険、あとアホなシマリス)
シカとキツネ、それぞれ両手で数えられないくらい会いました。
北海道の道はスピード出し過ぎないでね、シカには車勝てませんから!

【まとめ】
昆虫採集道の駅マップが欲しい。(爆)
北海道は特に道の駅が多いので、昆虫が来る駅、来ない駅のマップが欲しいなと。
誰か作って!!!

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7月8日の記録。

毎日のように出掛けていると、いつ何に出会ったのか忘れますね。
いかん、いかんと写真を見て記憶を蘇らせます。
メモとらなくても、カメラが全てを記録していてくれる。
デジカメ便利!

7月8日は確か夜の気温17℃。
路上が乾いていたので、天気は悪くなかったはず。
アケビコノハのお祭りでした。

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素敵でしょ、アケビコノハ。
この日はムクゲコノハはおらず、ここぞとばかりにアケビコノハ。
ムクゲコノハにせよ、アケビコノハにせよ、体重い癖に意外と離陸早いんですよね。
体力もけっこうあるのか、毒米びつ入れても生存時間が長い。
蛾は背中の毛がすぐハゲるので、標本にするときは早めにご臨終願いたいわけです。
翅はヒラヒラ飛ぶ系ですけどね、けっこうビュンビュン飛ぶんですよ。
オオミズアオ的な優雅さはないです。(笑)
(ってか、オオミズアオの数が今すごい!)

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今季、初出会い。
ミヤマクワガタ、でも瀕死。(爆)
皆さん、これを求めて徘徊しているわけですね。
今の時期なら山中の外灯行けばほぼ確実に会えること間違いなし。

あと、この日はベニスズメ、キドクガ、ヨツボシノメイガ、カギシロスジアオシャクですかね。
アオシャク&メイガは確か今季初だったかな?

昨年は「蛾」ってことぐらいしか分からなかったけど。
さすがに今年はこれはスズメガで、これはシタバ系、こっちはシャチホコガで、そっちはドクガって大まかなくくりくらいは見れば分かるようになってきました。
蛾なんて種類多過ぎて図鑑持ってらんないし、図鑑も全て網羅できているわけではないので、もう最近は写真撮って後からネットで同定ってパターンです。

マクロレンズ買って、本当に良かった。
この時期はマクロ様様です。

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2008年7月 7日 (月)

頭から離れないんだ。

蛾のことが。(爆)
出張に行っても頭から離れない離れない。
どこへ行くにも「毒米びつ」(※)がないと落ち着きません。
いつでもどこでも出会いは突然ですから、備えあれば憂いなし。

※毒米びつとは。
毒瓶がない私の必須アイテム。
100均の米びつタッパーがお役立ち。
米びつの大きさ=欲望の大きさ、どんな大きな蛾でも入りますw
持ち運びに不便ですが、どうせ車移動なので大きな問題にはなりません。
ちなみに、酢エチも手に入らなかったので、代替品としてマニキュア除光液。
成分表示に「酢エチ」と書いてあるものを選びましょう。
今はアセトンやアルコール主流みたいなので、あまりないですが、各メーカーを片っ端から調べれば出会えるはずです。
除光液なので、フレーバーな香がします。(爆)

出張先で蛾に出会う暇はなかったのですが、帰宅してのモスラハントは祭りでした。
ここ2日間、日中の気温が上がりましたからね。
蛾の宴、蛾の祭り、うっはうは♪

昨晩の夜間の気温は17℃。
霧交じりの小雨でしたが、掴みは良い感じでした。
こういう日はコンビニや屋根のある自販機に集まりやすいみたいです。

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↑コンビニで発見、たぶんコエビガラスズメ。
(エゾコエビガラとの識別分からないんですけど……)

コンビニに立ってる「新発売○○」とか書いてある幟に止まってました。
幟は布製で止まりやすい上に白っぽいのはコンビニの光を反射し易い。
故にライトトラップのスクリーンと同じ効果を発揮するようです。
幟のあるコンビニや土産物屋さんは要注目!

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↑駐車場外灯にて恐らくムクゲコノハ。
黄色と赤色のがいました。
活発なので捕獲にえらい苦労しましたよ。
ずーっと雨の中外灯を見上げて、降りてくるのを待ち伏せた私の粘り勝ち!

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↑自販機前にてヒサゴスズメ。
巨大スズメガも良いですが、ヒサゴやウチといった小型もころんとしていて可愛いですよね。
この日はウチスズメのお祭りで、4匹もおりました。
ウンモンも2匹加わり、何とも可愛らしい宴です。

日に日に蛾の物量が増えています。
これからは毎日行くぐらいじゃないと、たぶん欲望が追いつかない。
役者の顔ぶれが変わっていくのを見るのが非常に楽しいです。
蛾で季節を感じよう。

息が長いのはオオケンモン。
よく見る小型のヤガたち、そして昨晩遂に物量で圧倒し始めたのはアカハラゴマダラヒトリ。
シャチホコではやはり明るい色彩のセダカシャチホコが目立ちます。
セダカシャチホコもシーズンにはこんなに見かけることができるんですね。
昨年は外灯巡りの頻度低けりゃ、開始も遅かったので色々気付きませんでした。

今週は仕事の代休とれるので、遠征に行きたいですね。
道北か道南か……。
森林や山間の外灯を回りたいです。
(今は湿地周辺なので)

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2008年7月 1日 (火)

7月最初の宴。

我ながらよくやります。
平日だというのに、しかも週初めだというのに、モスラハント。(爆)
やめられない止まらない、とはまさにこのこと。
人はこうして妖精に魅入られるのである。

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6月最後の宴を飾ったのがウンモンならば、7月最初の宴はベニが飾ります。
今宵のお姫様、ベニスズメ。

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残念ながら、ウンモンには出会えず。
碧と紅のコラボレーションはまた今度!

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そして、またまた出会ってしまったセダカシャチホコ。
ダメなんです、こいつに出会うと動けないんです。
駐車場で撮影しまくる怪しい女……、途中、車が止まってこっち見てました。
何か別の生き物と間違えられたのかもしれん、キツネとか。(爆)

そして、またまたまた出会ってしまったのはオオミズアオ。
彼らの飛ぶ姿を初めて見ました。
外灯の周囲をくるくると舞うその姿は本当に妖精。
あんな綺麗なものを初めて見たってくらい感動しました。
ずーっとずーっと外灯を見上げていられます。
魂捕られた。

ちなみに本日の収穫は……シタバ亜科の何か!(未同定)
フクラスズメかと思ったけど、少し違うかも。
でも、明らかにそっち系です。
展翅が楽しみ……うふふ。

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2008年6月29日 (日)

6月最後の宴。

このところ気温が低く、夜は10℃を下回る始末。
10℃下回る夜は成果よりもガソリン代が上回るので、外灯廻りは控えておりました。
昨日、ようやく日中も気温が上がり、昼はエゾシロチョウやサトキマダラ、カラスアゲハの乱舞が見られたので、こりゃ夜もいけるだろってことで久々の外灯廻りに行ってきました。
(久々といっても、週1度は様子見も含めて外灯廻ってるんですけどね)

いつもの道路気温表示計は11℃。
小雨と微風が気になるものの、蛾の活性はそこそこでした。
小型のケンモンとドクガ、シャチホコが目立ってました。
種類は分からなくとも、見かける頻度が多い蛾は何となく分かります。
また、お前らかってな感じです。(笑)

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↑6月末にして登場。
碧が美しいウンモンスズメでございます。
この渋い碧、波状の模様、何とも和心を感じさせる蛾ではありませんか。
後翅にちょこんと紅を添えている姿は、二重の着物を着いるように見えませんか?

私の中でウンモンと双璧を成すベニスズメは未登場。
楽しみ、楽しみ。

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↑未同定。(モモスズメ?)
自販機の前に2匹鎮座しておりました。
2年目にして初めて出会ったスズメなので、1匹は採集。
もう1匹は写真を撮りまくろうと思ったら、余所見しているうちにどこかへ行ってしまわれた……;;
云わずもがな、身の危険を感じたに違いない。
なので、あんまり写真撮れませんでした。
……顔のアップ写真が欲しかったのに。

図体大きいスズメは一度着地するとなかなか飛ばないイメージがありましたが、見事に裏切られて悲しい一夜でした。
こいつら一度飛翔すると弾丸の如くスピードでどっか行ってしまいます。
大きい、美しい、力強い……素敵過ぎます。

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↑そんなわけで、近くにいたウチスズメの撮影会に突入。
翅の美しさも魅力ですが、蛾は顔も魅力です。
生活スタイルに合わせて色んな顔してますからね。
全身と顔面は必ず撮りたい一枚です。

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↑思わぬところで素敵蜘蛛に出会う。
一時も休まることなき命の連鎖を感じた瞬間。
自販機に集まる虫たちを彼女は虎視眈々と狙っているのでしょう。
そういえば、蜘蛛が怒って脚振り上げる動作ってどうしようもなく萌えますよね。(爆)

風のある日は吹き曝しの駐車場外灯より、屋根のある自販機やコンビニのほうが虫の集まりが非常によろしいです。
この日の駐車場はセダカシャチホコとボロボロのオオミズアオ。
オオミズアオは少なくとも第1シーズンは終了ですね。
もう風を掴めない翅が何とも儚げでもあり、前進を続ける脚が力強くもありました。

死は再生の輪廻の中で生を育む。

毎夜出会う情景ながら、毎夜改めてそれを思い知らされるのでした。

あ、蛇足ですが。
北海道の夜道といえばシカとキツネ。
駐車場だろうが道道だろうが、ヘッドライトにキラリと光る彼らの目。
交通事故が怖いので、はらはらする瞬間です。
キツネは若いのがウロウロする時期なので、けっこう怖い。
昨晩は子キツネが飛び出してきて、なぜか車と同じ進行方向に逃げる。
私の車は子キツネの尻を低速でずっと追いかける。
脇にそれれば車は追いかけて来ないことをまだ知らなかったんでしょうか?(爆)
途中でようやく藪に飛び込んでくれてほっとしたというか、笑ってしまいました。

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2008年6月21日 (土)

蛾とガソリン代

金曜の夜なので少し遠くの外灯まで出かける。
しかし、今夜は蛾の活性がイマイチでダメダメでした。
走行距離と成果は比例しないってね。
全てはタイミングの一言に尽きます。
天候、気温、時期……そのタイミング。
とっておきの一瞬に出会うため、夜な夜な車を駆る毎日です。

……ガソリンの値上がりがここにきて痛いですね;

あ、写真は昨日撮ったものを載せておきます。
自販機の隙間まで丹念に調べた私の執念勝ち。(爆)


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2008年6月20日 (金)

霧の夜13℃。

職場を出たのが夜11時。
気温良好、天候良好、疲れていようと車を駆る駆る。
蛾の命は花の如く。
瞬きする間に命の盛りが過ぎて行く。

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つい一週間前とは顔ぶれががらりと変わる。
オオミズアオは羽を痛めたものが目立ち、ブドウスズメは姿も見えない。
艶やかなドクガや淡い階調のシャチホコガが目立つ。

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シャチホコガも大好きな蛾の一つ。
特にこのセダカシャチホコは上品な色階調と愛嬌のある顔が素晴らしい。
ちょんまげのように立った背の柔毛もまた可愛らしい。

派手さこそないが、樹の幹に擬態するその自然な色合いに味がある。
名も分からぬシャチホコガたちを見ながら、その多彩さにうっとりする。

ちなみに、蛾の集まる近くのコンビニは今年も遂に殺虫灯を取り付けた。
命尽きる焦げ臭さの傍ら、好みの蛾を探す。
色々と思うところもあるが、殺虫灯に虫溢るる季節の到来を感じる。

今日採集したのは3種。
セダカシャチホコは除く、これは昨年すでに採集済。
とりあえず昨年採り逃したウチスズメをGET。

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2008年6月12日 (木)

不作です。

今日もお天気。
気温も上々♪
調査の後に即刻向かう、今宵も外灯廻りなり。(爆)

だいぶ日が長くなって、何か20時だというのに若干明るいんですが。
こうなると外灯集合率が悪く、私の帰りも必然的に遅くなる。
21時過ぎないと本格的なモスラハントができません。

しかし、相手は生き物。
毎晩、毎晩、必ず出会えるわけもなく。
タイトル通り、今晩はダメでした。
オオミズアオもスズメもおらず。

道の途中の気温表示板が8℃だったので、気温も悪かったと思います。
かなり私的見解ですが、あの気温表示板の温度が10℃下回るとダメダメですね。
12℃以上が好ましい。

夜間も電気がついているコッ○ロ湿原のトイレにまで写真撮影に行ったのに……。
素敵蛾には出会えなかった……、素敵蜘蛛はけっこういたけど。

そんなわけで、今日は調査中に撮った写真を惰性で掲載しておきます。
(あ、調査も真面目にやってますので誤解なきよう・笑)

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エゾシカさんとか。(↑)
足元に子供を隠しているっぽい。
何度も何度もここで見た、きっとお乳をあげに来ているに違いない。

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ノビタキ(略してノビ太・爆)とか。(↑)
ここはオレの場所だい!嫁さん来い来い!って大威張り。
いや、この季節の♂鳥は大概威張ってるもんですけどね。

あぁ、眠い眠いです。
どうも疲れてるなぁと思えば、なんともう木曜日じゃないですか。
今週は色々外仕事が多くて、曜日感覚が変です。
疲労的には週末で正しいんですが、感覚的には火曜日です。

仕事もこなせて、蛾もきっちり採れる女になりたい。(なんじゃそりゃ)

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2008年6月11日 (水)

月下美人。

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仕事の後だろうが、明日は調査だろうが、コンディションが良ければ会いに行く。
月夜に舞う舞う美しき妖精とは、きっと彼らのことだろう。
オオミズアオの透き通る碧色には月がよく似合う。

どうやら、今夜はオオミズアオの発生にどんぴしゃだったらしい。
自慢の羽を広げ、短い夏に飛び出していく。

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美しい羽に白い綿毛の胴。
桃色の脚に淡茶の顔、そして黒眼。
なんともメルヘンちっくな容姿をしている。

幾度目に焼き付けても飽きない。
自然と命の織り成す美しさに恋せずにはいられない。
心にしか留め置けない美しさが何とも焦れったい。

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夏と光に導かれ集う彼らの、こんな姿は悲しい。
手にとまらせたときの脚の力強さや、羽ばたきの音。
まったく洒落っ気もない言葉だが、「小さな体に宿る命」を確かに感じる。
自分も彼らの死に加担しているわけだが、無残に散る姿はやはり悲しいのだ。
(一番上のオオミズアオも実はもう飛べない、車にぶつかったのだろうか?)

幼虫から繭となり、成虫となり、次世代へと命を繋いでいく。
それまでに幾つもの死があって、でも、ちゃんと来夏には彼らの姿を見ることができる。
蛾を愛でながら、何となくそんなことを考え、感動してしまった。

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スズメのお宿

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こちらのスズメは蛾ではなく、鳥のスズメ。(笑)

私の職場は手作り感溢れる建物なので。
20年も使っていれば壁にあちこち穴が開く。
そんな穴は鳥たちの絶好の棲家で、今年は3つがいのスズメが営巣した。

ときにヒナが巣から落ち、死んでしまったりもするのだが。
無事に育ったヒナたちは早々に巣の外で飛行訓練をする。
スズメの巣立ちは早い。
小さな体、敵もたくさん、親たちは暖かい季節の間、せっせと子育てを繰返す。
どんどん子孫を増やしていくのだ。

そんなヒナたちが、どうやら巣から出たらしい。
職場の看板の上にぼさぼさ羽毛のスズメを見つけた。
まだあまり上手く飛べないらしく、低空で木々の間をつたい飛んでいく。

北海道の自然は厳しいが、頑張れよ新参スズメたち!

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初スズメ

昨日は根室まで出張でした。
一時の低温が嘘のようにこのところは紫外線大放出な夏日。
日中暑ければ夜も10℃~12℃くらいの気温を保っています。
そんな出張からの帰り道、夜道を車で走ればハイビームを横切る蟲たちの影。
ヒラヒラと舞うもの、ビュンっと通り過ぎるもの、嬉し楽しい蟲の季節を感じます。

特に私が気になっていたのは、ビュンっと通り過ぎる巨大な姿。
かなり大物が飛び回っている予感ムンムンです。

ってなわけで、出張から戻っても疲れたなんて言ってられません。
家に就く、自分の車に乗る、ひたすら外灯目掛けてまっしぐら。
明日は仕事……? 睡眠時間も大切ですが、今は蛾の方が大切です。(爆)

コンビニ、自動販売機……う~ん、悪くもないが良くもない。
見たことのある柄ばっかり、ヒラヒラ舞う小物ばかり。
小物の写真をぱちぱち撮りつつ、最後の外灯へと向かうと……!

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どーん!!!
去年もこの時期に出会ったものの、まだ採集知識がなかったため逃した大物。
ハネナガブドウスズメのご登場です。
(ハネナガですよね?ブドウちゃんとどう違うのかHelp Me!)

発生時期どんぴしゃ。
超極美、欠損なし、最高★

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↑悶える愛らしさ。顔も好きなんです、顔も。

低温が続き、蛾の発生が若干遅れたように感じていましたが、
こいつらが出てきたということは、これからスズメガじゃんじゃんきますよ。
写真も採集も楽しんじゃいますから♪

ちなみに↑の子は、私の標本箱にないので採集しました。
基本、1種1個体で済ませたいと思ってます。
そのかわり、今年はマクロレンズがあるので既採集種は写真を頑張る。

今年は平日であろうと条件良ければ外灯巡る所存でありますっ!
生き物はその季節でしか楽しめないし、その季節だからこそ楽しめるもの。
1日1日同じようで違う、季節は1秒1分、僅かでも確実に移り変わっていますからね。

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2008年6月 6日 (金)

雨休日。

本日は休暇なり。
朝起きたら天気は雨。
雨音を聴きながらだらだらとまどろむ。
雨の中でかけるのもけっこう好きだけど、雨を口実に睡眠を貪るのも好きだ。

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そんな雨日だけど、天気の日の写真を載せる。
タンポポのめしべカールが好きだ。
何か昔のおもちゃのネジ巻きみたいで素敵。

セイヨウは移入種だけど、牧草地に咲き誇る姿は美しい。

あぁ、雨ざーざー。
巨鳥のヒナはどうしているんだろう?

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君に会いにいこう♪

ここ数日気温が高く、夜も気温は二桁を保ってくれている。
月もなく、風もなく、コンディション良好。
こりゃ、外灯廻るしかないっしょ!(爆)

買出し帰りの夜、車のヘッドライトを横切る羽虫たち。
気付けばフロントガラスにトビケラが張り付いている。
そういや、去年も季節になればトビケラが外灯に集まっていたはず。
こりゃ、大型の蟲が活動し始めたんじゃなかろうかと帰宅してゴソゴソと夜遊びの準備をしたわけですw

っていうか、家帰って早速ヒット★
家の前の外灯で甲虫に鉢合わせ、私の期待は急上昇!

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どれだけこの出会いとトキメキを待っていたことか!?(↑)

もう興奮気味で、家の前で一人撮影大会開始。
田舎の住宅街、夜の外灯の下、一眼を連写する女子あり……不気味!(爆)

それからルンルンで蛾の聖地セイ○マートに直行ですよ。
まだ時期的に小物が多かったですが、十分に楽しめました。
アイス買って食べながら、コンビニ周りをウロウロウロウロウロ……。
見つけては車に持ち込み、車の中で撮影大会してましたw

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今日の一押し★(↑)

この模様が堪らん。
薄っすら混じる渋緑が心にキュっとくるんですよ。
もう何度眺め回しても素敵過ぎる、素敵過ぎて目が離せない。

白系も綺麗なんですけどね、私はやっぱり柄系が好きですな。
目玉模様も素敵なんですけどね、私はやっぱり波系模様が好きですな。
こう見せ付けられるというか、気付かされる美しさが堪らないよ、蛾!!!

もう暇さえあれば外灯廻る。
これからが勝負の季節だ!
ベニスズメ~、ウンモン~、エゾシモフリ~♪
うひゃひゃひゃひゃwww

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2008年6月 1日 (日)

6月だよ!

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こんな季節に大はしゃぎで踊っちゃうのは新婚だからか?(↑)
初の奥さん、初のマイホーム(=縄張り)、なんかもうテンション高い感じ。
今後の009(写真左)に乞うご期待★

しかし、もう6月とはげげげげっ!ですな。
なにこの低温、蛾も採れやしない。
毎週末、外灯を廻って彼らの登場を心待ちにしております。

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2008年5月26日 (月)

アオジ

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車の中でじっとしてると、傍で囀る少しアホな子。(爆)
今まで藪好き地味系と思ってきたけど、とても綺麗な鳥ですね。
この黄色と渋い緑の組み合わせが何とも和心を刺激します。
懸命に囀るその横顔に惚れました。

キジバトがなかなか写真を撮らせてくれません。
北海道のキジバトは関東に比べて用心深い気がします……気のせい?
車が止まっただけで、もう飛んで行ってしまってる。
無念。

あと実は撮り難い鳥といえば、カラス。
それこそ邪険にされるくらいに見かけますが、逃げる逃げる。

車が止まれば逃げる。
カメラを向ければ逃げる。
視線が合えば逃げる。

けっこう彼らの人に対する安全ボーダーラインは厳しいみたいです。
車に乗ってじっとしてても感付かれるし……。
下手な小鳥より撮影難しいですよ、カラスって。

あの黒がかもしだす虹色は好きなんだけどなぁ。
顔も精悍でよろしい。

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2008年5月17日 (土)

ずびゃーく。

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お仕事帰りの駐車場。
奇妙な声に呼び止められて振り返れば、電柱にオオジシギ。

ずびゃーく、ずびゃーく!

……でも、飛んでいないのでフライト音はなし。
何と不精者!(爆)

私が赴任したのは去年のちょうどこの時期でした。
あの頃はオオジシギなんて知らず、ディスプレイフライトにびっくりしたもんです。
季節によって、来る命と去る命。
そこに時間を感じることのできる生活は幸せですね。

……ちなみに、今年はまだ蛾を採れていません。
あと1週間くらいしないと外灯は不作なのか。
それとも気温の問題なのか。

網が振りたい。

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2008年5月14日 (水)

春巨鳥

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なぜか少し興奮気味の巨鳥ペア。
ラブラブしてるところを邪魔しちゃったかな?

肌寒い日もあるけれど、もう春ですねぇ。

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2008年3月23日 (日)

Fu-renko!

根室の風○湖。
お仕事でちょっくら出張。
写真で見る景色よりも。
自ら目蓋に焼き付けた、その記憶の中の風景ほど美しいものはない。
感動は自分で手にするものなのだ!

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2008年2月 1日 (金)

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Myフィールドスコープが欲しいですたい。
物欲は尽きませぬ。

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つがい。

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2008年1月25日 (金)

雪国。

雪が降る降る。
風が吹く吹く。
寒い、寒いったらありゃしない!!!

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朝から車は雪に埋るし。
走行すれば雪にはまりそうになるし。
ここは日本か!?と本気で言いたくなる雪国2008。

風が吹けば雪が舞う。
鳥は寒さに丸々してるし、飛んでも逆風で前進できない。
フワリフワリと青空に浮くばかり。
それはそれで綺麗だったけど。

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巨鳥たちは朝も早くからサッサと来て。
夕方も早くにサッサとお帰りになりました。


何度も言うけど、あぁ寒い。
寒い寒いと思う日はあったけど、死ぬほど寒いと思ったのは今日が初めてだ。
いや、死ぬほどっていうか死ぬね。(爆)

帰宅すればヒータがんがんのケージで爬虫類はぬくぬく。
外に出せば瞬時に死ぬだろうこいつらが。
暖かい部屋で平和に命を繋いでいるのに、ちょっと幸せを感じました。

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2008年1月12日 (土)

巨鳥ばっか。

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怒り狂う巨鳥。
シュハーッ!!!

……爬虫類ネタないですたい。
だって、暖めてもみんな寝てるんだもーん。

絶好調なのはアシナシくらいです。
カメラ向けると大興奮で飛び掛ってくるので写真とりたくないんです。
プラケの外にあるもんは何でも餌だと思っているに違いない。

あぁ、眠い。
ハリポタ読んで寝るよ。

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2008年1月 8日 (火)

キスデジ頑張る。

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おもちゃカメラことキスデジで頑張る。
みんな良いカメラ持ち過ぎですたい。

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2007年12月19日 (水)

巨鳥の国から2007

気付いたら終わりかけてる2007年。
年賀状書いてないです、ごめんなさい。
頑張って描くつもりだけど、元旦につかないかも……あしからず。

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「僕のお嫁さんんです、よろしく」


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一人ぼっちで影遊び。


被写体に困らない北の国。
テレコン欲しいな。

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2007年12月16日 (日)

お口なおしに。

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